高校サッカーまで続けることの難しさ
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先週の土曜日は大雨の中でしたが、午前中は知人のチームのU-13のリーグ戦を観戦し、午後からは会場を移り息子の高校サッカーの愛知県大会2回戦を観戦してきました。
大雨の中、各地で熱戦が行われていて、グランドのコンディションが悪くボールも飛ばない、視界も悪い中で、頑張る子供たちを見ていてとても胸が熱くありました。
小学校、中学校、高校とカテゴリーが上がるごとに、サッカーのレベルが上がり、難しさが増していきます。
そのためか、小学校年代では選手登録者数が30万人弱ですが、中学校に上がると26万人と4万人減り、高校に上がると18万人弱と小学校から比べると12万人強も減ってしまいます。
カテゴリーが上がるごとにサッカーのレベルが上がると先にお話ししましたが、具体的に見てみると
レベルが上がる項目
〇フィジカル的な面(体力、筋力、身体能力など)
〇技術的な面(蹴る、パス、ドリブルなどの精度)
〇チームメイトと上手く関われるか(人間関係)
〇自立心(自己管理能力)
〇サッカーの知識的な面(賢さ) な
ど、大まかには以上の様な内容の優劣のバランスで、サッカーを辞め他の競技に移る選択をする方が多くなるのではないかと思います。
カテゴリーが上がるごとに、知力、体力ともに厳しい環境になり、高校生以上にサッカーを続けることの大変さを改めて感じます。
明日は、高校生までサッカーを続けられる人の要素について考えたいと思います。
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